Hさんの手紙
私は２週間という短い期間で聖書のことを学びました。後半の１週間は家に帰してもらえず、ずっと信者の家に泊まり込み、夜中の１２時や朝の４時まで勉強させられました。朝はクワイエットタイムと称して、朝、会社始業前にも信者たちとの時間をもちました。今月は彼らにとって「勝利の月」とすべく信者にしようと思った人に対しては、「３週間チャレンジ」と称して短期集中特訓をし、たくさんの人たち（具体的数値目標をかかげていました。私は覚えていませんが・・・）を今月中に入信させるという計画があるようです。私を含めてそのターゲットとなっている人は４０人ほどいました。
しかし、両親の説得や親友の助けによってパプテスマを受ける直前で東京キリストの教会から離れる決意をしました。
川島先生のHPを探してくれたのは私の親友です。彼女たちも本当に私のことを心配してくれました。今はこれこそが本当の神様のお導きだったと思い心から感謝しています。
今度改めて手記を書きたいと思っています。そして、この教会による被害から一人でも多くの人を助け出すお手伝いができれば、これが本当に人を愛すること、神様がお喜びになることと思います。
1998年11月16日記