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バイブルスタディー(BSまたは『30講論』) 目次

最終更新日2015118

【解説】勧誘を受けた人が、脈があると判断されると、バイブルスタディーに誘われます。バイブルスタディーといってもいわゆる聖書を直接勉強するわけではなく、かつては『30講論』と呼ばれたこの団体独自の教典(随所に聖書が引用されている)の学習です。バイブルスタディーの研究にあたっては、聖書と共に統一協会の原理講論が手元にあるとより分かりやすいかもしれません。すべてではないですが、よく似ています。30番目に聞く「歴史論」というものがあります。(かつてこれは「修了式」というときにのみ聞くことができ、これを聞くとメンバーとして認めてもらえたのですが、近年は宗教色を脱するという方針から「修了式」は行なわれていません。バイブルスタディーを終えて、人によっては途中からでも、日曜日の礼拝への出席が許された時点で正規メンバーとされているようです。)この歴史論の中で出てくる「図表」とほぼ同じものが、原理講論に載っています。これを目の当たりにして摂理に対する疑問が生じ、脱会へのきっかけになった人もいます。

ここに公開するバイブルスタディーテキストは1996年に調査されたテキストで、複数の脱会者から提供されたBSノートから再構成したものです。細部においては、現在、教えられているものと異なる個所もあると思われますのでご注意ください。PDFファイルでダウンロードされます。

◆序論◆BSの目 BSの内容

◆入門編◆

 1.ペテロと魚

 2.日よとどまれ

 3.エリヤとからすのパン

 4.七段階の法則

 5.三分説(人間の本質)

◆初級編◆

 6.比喩論(1序論)(2動物)(植物)(その他

 7.火の裁き 8.終末論

 9.無知の中の相克世界(ヨシュア)

10.異端の概念

11.洪水の裁き

12.予定論

◆中級編◆

13.中心人物論

14.復活論

15.サタン論

16.カインの性格

17.霊界論

18.啓示論

19.メシヤの資格論

20.千年王国論

◆上級・応用編◆

21.イエス様とエリヤとの再臨実相

22.イエス様とバプテスマのヨハネとの関係使命

23.教理比較(ユダヤ教とキリスト教)

24.二本のオリブと二人の証人

◆核心◆

25.創造目的

26.堕落論

27.救い論

28.再臨論

29.ひと時・ふた時・半時

30.歴史論(教祖チョンミョンソク氏による歴史論講義1996315日菅平スキー場にて)

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