1990年代に、青山学院大学、上智大学、国際基督教大学など、キリスト教主義の大学を中心に、首都圏の大学生が数多く勧誘され、多くの相談が寄せられました。1997年から2003年までは、毎月、家族の会(自分の娘息子がこの教会に入信してしまった親の会)も開かれ、対応が話し合われました。何が問題であったかは、元メンバーの手記などを読みいただければ分かると思います。 しかし、2003年に、教義の誤りや会計報告の不備などを、当時の代表牧師であったフランクが謝罪し、組織は急速にソフト化して今日に至っています。最近は、相談を受けることもなくなりましたが、この教会の問題は、キリスト教が陥りやすい問題を典型的に表しており、摂理やヨハン教会、国際福音キリスト教会の問題を理解する上でも参考になると思われます。(川島堅二) |
元メンバーの体験手記、勧誘を受けた人の経験談など
このホームページに対して教会サイドから寄せられた手紙などを随時掲載していきます。
「東京キリストの教会」やICCの問題性を理解する助けとなる研究論文や資料など。
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