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「東京キリストの教会」やICCについて、理解を深めるのに役立つ論文・資料など

「国際キリストの教会についてーその歴史と神学」

米国のICC脱会者支援グループREVEALのサイトにある“About ICC”の翻訳。東京キリストの教会の母胎団体の歴史と神学についての包括的な記述。

    教義の過ちや会計報告の不備等についてのフランク氏の謝罪(2003年4月23日町田グループのデボにて)の要旨

出席した元メンバーによる要約。TCCの主任牧師であったフランク氏自ら、ディサイプリング・システムや教義(「唯一の教会」「実を結ぶこと」)の誤り、これまでの会計報告の不備を認め、さらにカンボジアシアヌーク病院の支援におけるワールドメイト(神道系の団体、代表深見氏)との関係を認めて謝罪しました。当日配布された会計報告についての謝罪文書も含んでいます。

野村基之「ボストン運動、すなわち《東京キリストの教会・日本キリストの教会・国際キリストの教会、絶対的献身伝道運動》に関する所感」

長年この教会の問題と関わってこられた野村氏の貴重な証言です。

東京キリストの教会への提言

内容から推して、元メンバーによるものと思われますが、この団体の問題を具体的に鋭く指摘し、脱会者が信仰を保ち続けるための提言もされています。

ジェニファー・ポーター著『真実による解放』

米国のICC脱会者支援グループREVEALのサイトにある資料からの翻訳。ポータ氏は、元ICCメンバー。この団体及び、そのバイブルスタディーの問題点を、聖書に即して詳細に指摘。ある程度キリスト教について知識のある人にお勧め。

心の整理に役だった本(脱会者や現メンバーの親御さんの経験に基づくお勧めの本の紹介)

「東京キリストの教会」に対する国内の大学による公式の警告文集

掲示板2ちゃんねる「心と宗教」における【東京キリストの教会】スレッドの過去ログ
玉石混合ですが、元メンバーや現役メンバーの貴重な証言も含んでいます。かなり重いです。
1999年10月22-2000年8月12日(1,079KB)
2000年6月22日-2000年11月15日(259KB)
2000年11月15日-2001年5月28日(373KB)
2001年5月28日-2001年9月18日(408KB)
2001年9月17日-2001年12月18日(488KB)
2001年12月18日-2002年1月28日(318KB)

◆バイブルスタディーテキスト

【解説】新来者の教え込みに使われるテキストです。2000年9月現在、このテキストの内容がそのまま教えられていることが確認されています。この教会の特徴として広く指摘されている点は、No.6の「キリストの弟子」になる決意をバプテスマの条件として強調する点、およびNo.7,8で要求される「罪のリスト」です。キリスト教において「罪の告白」は重要ですが、信者のプライバシーに深く関わる「罪」の内容は、牧師や神父等の聖職者のみが知っているべきものです。この教会では、教え込みの過程での「罪のリスト」の作成を通して複数のメンバーが、これに関わることにより、様々な問題が生じています。

No.1「イエス」

No.2「イエスのようになる」

No.3「信仰」

No.4「イエスの復活」

No.5「神の言葉・聖書の勉強」

No.6「キリストの弟子」

No.7「闇」(罪のリストの作成)

No.8「救いの計画」(作成された「罪のリスト」を見ながらの教え込み)

No.9「光」

No.10「教会」

論文:マーク・タラハン著(田中利子訳)「パリサイ人」

ICCの信者を新約聖書時代のパリサイ人との類比で論じる。

Randy Frame: The Cost of Discipleship?

Christianity Today 1997年9月1日掲載記事で、米国におけるICCの最近の動向と、その問題性を指摘したエッセイ(英文)

川島堅二「最近の大学キャンパスにおける宗教問題の現状と対策」

2000年9月29日全国霊感商法対策弁連主催神戸集会講演

カウントコストとは

バプテスマ直前になされる「カウントコスト」といわれるTCCに特徴的な面接について、元リーダーが解説。

バプテスマへのプロセス

バプテスマに至るプロセスを元リーダーが経験に基づいて解説。

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