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スタディーＮｏ．４「イエスの復活」
復活
この勉強をする前に、あらかじめルカ２２章から２４章を読んできてもらう。
これから勉強することはキリスト教の中心で、最も大切なことであることを説明。
Ｉ．マタイ１６：２１
Ａ．イエスは死人の中からよみがえると教えた。
Ｂ．そのような教えのリスクについて話し合う（失敗すれば人生を無にする）
Ｃ．復活の力について話し合う（それが起こったとすれば彼は明らかに神の子）
Ⅱ．イエスの死の状況（マタイ２６：５６）
Ａ．弟子は散り散りになり、ペテロはイエスを裏切った。
Ｂ．イエスがどのように死んだかを説明。
Ｃ．その後、皆、隠れた・・・なぜか？
彼らはイエスが復活することを期待していなかったから。
彼らは復活するという教えを信じていなかったから。
Ⅲ．復活を他に「説明」しようとする努力
Ａ．死んでいなかった。
ありえない。鞭、十字架、槍・・・死。
Ｂ．弟子たちの陰謀である。
１．ルカ２３：５５－２４：３
女性たちは死体があることを期待していた。
２．ルカ２４：９－１２
やはり死体があることを期待していた。復活は考えてもいない。
３．ルカ２４：３６－３７
やはり驚き。→仕組んだものではない。
従者やいちばん近い弟子さえも不意のことに驚いている。
Ｃ．集団の幻想である。
１．ルカ２４：３７－４４
幻想や集団夢想ではない。（魚の骨）。
Ⅳ．使徒４：８－１３
１．ペテロが語っている相手はイエスを殺した人々。
２．それまでは恐れのあまり隠れていた弟子たち全員が、キリストが殺された町で大胆にメッセージを諮った。ヨハネ以外の全員がイエスに対する殉教の死を遂げた。（ヨハネは国外追放された先で死んだ）。何故彼らはこんなに大胆になったのか。彼らはイエスを見たから。復活は偽りではない。
決心：私はイエスが神の子だと信じる。
（ヨハネ１４：６を読む）
質間：イエネは誰だと信じるか。
３つのみの可能性
１.嘘付き（イエスｌと２をもう一度見る）
２．狂人（イエス１と２をもう一度見る）
３．神の子
もしためらったり疑いがあるようなら、ヨハネ１：１－５と３：１８－２１を読んで話し合ってみる。