ヨハン教会について理解を深めるための資料
■ヨハン教会 セクハラ事件関係資料(2014年8月に発覚したセクハラ事件関係の文書です。)
■いわゆる「韓流キリスト教」の「弟子訓練」についての批判的考察(2011年3月16日pdfファイル)
2011年3月16日に東京神学大学を会場に行われた日本基督教学会関東支部会での研究発表の原稿です。サラン教会とヨハン教会の「弟子訓練」テキストを比較分析することにより、「弟子訓練」と「教会のカルト化」の因果関係を明らかにする試みです。
■「弟子訓練」テキスト対観表(2012年3月10日作成・pdfファイル)
ヨハン教会で行われている「弟子訓練」のテキスト『ヨハン早稲田キリスト教会弟子訓練教材 12の門』(基礎・養育・訓練の三部作、ヨハン出版社2002年)と、韓国のサラン教会で用いられている「弟子訓練」テキスト『信徒を目覚めさせよう』(玉漢欽著、卞在昌訳、小牧者訓練会1990年)の対観表をつくってみました。2012年3月16日(金)東京神学大学を会場に行われる日本基督教学会関東支部会での研究発表「いわゆる『韓流キリスト教』の弟子訓練についての批判的考察」で用いる資料として作成したものです。
ヨハン教会の代表牧師金圭東氏によれば、ヨハン教会では1988年に淀橋教会韓国部としてスタートした翌年から13年間は、玉漢欽のサラン教会の弟子訓練テキストを用いていたが、「日本宣教の現状と、聖徒たちを主の弟子として訓練するのに必要な部分を教会の現状に合わせて、新しく編集」したとのこと。両者を比較してみることにより、ヨハン教会で行われている「弟子訓練」の特徴がよくわかります(本文中の網がけ部分)。すなわち、(1)「従順」「管理者職」の重視、(2)正体隠し勧誘の教育、(3)「福音化」における「乗法倍加方式」の強調などです。
ヨハン教会の問題点として教会への勧誘という本来の目的を隠した勧誘行為が指摘されている。こうした勧誘は今日、被勧誘者の自己決定権の侵害として法的にも問題視されている。
■川島堅二「ヨハン教会の問題点」(2009年9月1日記)
脱会者への聞き取りや、私のホームページの掲示板への投稿で指摘されてきたヨハン教会の問題点を、主任牧師である金圭東の著書『主は荒れ野で働かれる』(ヨハン出版2005年)により裏付ける形でまとめてみました。これまで指摘されてきた問題点が、根拠のない誹謗中傷でないことをある程度示せたと思っています。この教会に勧誘され関わろうかどうか迷っておられる方は、ぜひお読みください。その上で関わるかどうかを決めてください。
■川島堅二「ヨハン教会のいわゆるキャンパス伝道に対する提言」(2005年11月30日記)
■元筍員Aさんの手記「ヨハン教会の伝道方法の背景・特徴について」(2006年1月18日記)
■ヨハン教会の聖書解釈Q&A(2006年2月24日)
■ヨハン教会の組織構造(準備中)
■周辺の声